並リーマンが市民140kmを走る

自転車、週末くらいしか走らない『並』リーマンが、ホビーレース1級のツールドおきなわ140㎞走ります

Zwiftセッティングのためにしたこと

Zwiftはまっています。

自分にとってローラー台での修業は「レースに備えての走り込み不足解消のため」という、いわばトレーニング補助手段に過ぎませんでした。単調なペダリングを如何にモチベーションキープするか、ツール・ド・フランスのDVDを流すなど工夫をしてきました。しかし、Zwiftを始めたおかげで通勤疲れの帰りでも、積極果敢にローラー台に跨る機会が増えました。


ウィキペディアからの引用によればZwiftとは、
”MMO(Massively Multiplayer Online)ゲーム形式のサイクリング・ランニングトレーニングプログラム。世界中の参加者が仮想世界の中でトレーニングしたり、競争したりすることができる。”
という説明の通り、ゲーム感覚のトレーニングプログラムです。

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プレーヤーは自分のアバターを使って、さながら実車で走る世界を体感することができます。自分の走りが映し出されるだけではなく、世界中で同じ時間帯に走っている”仲間”とのバーチャルな競走=共走が楽しめます。

Zwift設定方法

Zwiftを楽しむために必要なものは以下です。
(1)自転車
(2)ローラー台
(3)スピード、ケイデンスセンサー
(4)ANT+ドングル
(5)パソコン
まず(1)自転車は普段乗りしているものを使ってもいと思います。
(2)のローラー台ですが、私の場合は「エリート Qubo PowerFruid」を使っています。いわゆるクラシックトレーナーで、自重コースに応じた負荷調整がありませんが、マンション住まいだった購入当時のポイントは何より「静穏性」が第一優先でしたので。
(3)はGARMIN(ガーミン) Edge520J セットを購入した際に付属してきたスピードセンサー、ケイデンスセンサーを使うことにしています。ここまで購入はゼロ。
(4)ANT+ドングル

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これは新規購入しました。並行輸入品でいいと思います。Windows10では動作しないとか噂がありますが、全然そんなことありません。ちゃんと動作します。最近は私が買ったGARMIN製よりも、互換品で安いものが出てきているので、いろいろ探すとよいと思います。

(5)パソコンはラップトップ機種です。
Intel Core i3-6100H CPU 2.70GHz
RAM 4.0GB
それほど高性能ではないですが、問題なくグラフィックを出してくれます。

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パソコン画面を見るためのテーブルは、ニッセンで購入した天井突っ張り式のラダーラックを利用しています。ちょうど目線位置に画面を置くことが出来ました。写真を飾るための棚が思わぬ活躍をしてくれています。

パワーメータを内蔵したスマート・トレーナは、走路の傾斜に応じた負荷をリモートコントロールで自動調整してくれるということで、いつかは手に入れたいと思いつつも、そこまでリアル追及なら実走すればいいかなと、今のところ見送っています。
でもたぶん、買っちゃうんだろうな。。。

 

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