ツール・ド・おきなわ2019
準備
2018年は140kmを4時間30分で完走。もう完走するだけなら十分という練習量は昨年同様に『Zwift』で稼いでおり、あとは210kmへクラスチェンジするかどうかの決断のみ。
ホイールをBullet Ultra50に替えたことで平地に少し自信が付き、”長距離練習をやる”という決意のもとに、エントリを決めたのでした。
しかし、8月乗鞍が終わって練習シーズンになってみると、週末は台風が来るわ来るわで。。。
台風19号から2週間後でしたが、ちょっとまともには走れません。
レース走行ログ
ホテルでは4時半起床でした。ゆっくり朝食の後、荷物を預けてスタート前の整列。事故が少ないほうがいいから前にいた方がいいとか指摘するブログもありましたが、実際並んでみると結構ゆるくて、みんな競って前に出ようという感じでもありませんでした。失敗したのはアームウォーマーを外して預けなかったこと。早朝は冷えるものの、日差しが出てきたら逆に腕も冷やしてあげないと非効率なことに、走り出してから気づきました。殆ど長袖の人はいない陽気でした。
前半戦
本部半島のあたりで落車の名所があるということで、そのあたりの標識は注意して臨みました。前方だけではなく、なるべく前の前のペダリングの動向を見て、アクシデントがないか、急な減速が無いかなど。
全然先頭を引いた記憶は無いのですが。どこかの橋を渡るタイミングで、遅れて追いかけている構図だと思います。
オールスポーツさんからありがとうございます。
https://allsports.jp/
与那の坂~2回目与那の坂
最初の与那の登りまでは先頭集団と変わらず入れたと思っています。問題はそのあとの下り。下りは当方もアウタートップで踏んで回しましたが、それをあざ笑うようにバンバン抜いていかれ、奥から先は10人くらいの集団に入ってローテーションで回すことに。
正直、この時もっと後ろの集団を待つべきだったと思いました。
高江の登り、嘉陽の坂、学校坂
最後の力は羽地に取っておかないといけないので、どこかでピークアウトしてしまうような全力踏み込みはできないなと。結局、2回目の与那坂に行くまでに少人数ローテに入ってしまったのが敗因かと。
安部関門のあたりで、210km、140km、100kmの混成40~50名くらいの集団に入ることができ、羽地の坂入口までは少し力を温存してアプローチできました。とはいえ、股関節は6時間近く回し続けて限界。
最後の坂は残り時間を目いっぱい使うつもりでじっくり登りました。
完走確実になって下っているところ。なんだかジャージぶかぶかだなぁ(汗
ゴール
でも、目標だった210km完走が見えてきて、心は躍動中。早くゴールしたいのに身体がついてこないというもどかしさ。。。
なんだか、勝利したかのポーズ。お許しください。
記録:6時間20分44秒009
一応完走はしてみたものの、後半は全然レーススピードで走れていなかった反省があります。
来年はまたカテゴリ見直し含めて考えたいところ。ブログの表題も(汗
ツール・ド・美ヶ原2019
2年ぶり参戦の美ケ原です。(2019.06.30)
富士ヒル同様に雨予報でしたが、前日は少し観光もできました。
前日は乗鞍連盟の皆さんと決起飲み会。
しかし、翌日の天気で・・・
レース当日の行程
4:30 起床。朝食はおにぎり2つとセブンのコロッケパン。宿泊先のフロントにインスタントコーヒーがあったので、部屋のポットで一服。外は雨。大雨注意報発令。
6:00 大会会場近くに車で先乗りした仲間の方から短縮開催のLINE。皆さんDNSとのこと。前夜祭で健闘を誓った?中ではhasta140だけが出走することに。テンション劇下がりでしたが、せっかく輪行してきて列車も決まっているのに、今帰ったら暇すぎるという消極的理由。
6:30 会場到着。野球場の観客席下に自転車を隠す。律儀に整列している方も居ましたが、hasta140 は大事な自転車を雨晒しにはしたくないです。
7:30 チャンピオンクラスからスタート。風はそれほどでもないけど雨足は強くなる感じ。自分スタート6分前まで屋内退避してました。コースはCP1まで。激坂は雨で路面ツルツル。押し始めた人に抜かれて、なかなか抜き返せない始末。それでもなんとか、同色ゼッケンの人を1人ずつ抜かして、一旦はグループ先頭に立ったのですが、中盤で2人に抜き返されました。
後悔したのはゴール前。どうも激坂ポイントをゴールと勘違いした前の選手につられて自分もペダル緩めたら、本当のゴールは少し先。あそこを流して走ってなければ…結果カテゴリ11位は入賞まであと1人でした。
しかし、短縮コース開催で有力選手もDNSしていることでしょうし、これが実力なのでしょう。良い経験になりました。次は乗鞍です。
「富士の国やまなし」Mt.富士ヒルクライム_2019
5年ぶりに富士ヒル(2019.06.09)です。
前日は何とか曇り空だったんですけどね。
スタート地点はもう湿り気模様でした。
第16回富士ヒルクライム当日の行程。
03:30 起床→すぐ朝食
04:30 宿チェックアウト→出発
05:10 スタート会場
この時点で雨&1ミリくらい。11時まで降らないで持つような前日予報は完全裏切り。富士山も全く見えませんでした。
07:15 Eウェーブスタート
予定通り102合目は緩めに、3合目越えたあたりの、勾配緩くなった区間からペースを上げて。ラストの下り&トンネル区間は新兵器Bullet Ultra50の力を発揮いただいたと思います。
08:37 到着!
手元時計で持ちベストの1時間18分は切れていることは確認してましたが、ここまでくると15分切りたかったところ。来年の目標になります。
09:15 下山(第2ウェーブ)
濡れた路面、ブレーキ続きで握力なくなるなぁ。思ったほど寒くなく、防寒対策はバッチリだったと思います。自転車に乗るとダサいけど、登山用のゴアテックス上下で武装してます。
富士ヒル、過去記録をランネットから拾ったので紹介。
2019年06月09日 01:16:28 905/6963
2014年06月01日 01:19:31 530/5592
2011年06月12日 01:21:32 790/4617
2010年06月06日 01:22:11 756/4668
2009年06月07日 01:20:21 495/4672
2008年06月01日 01:18:59 305/3970
ようやく2008年の記録をブレイクしました。
ホイール新調
Campagnolo Bullet Ultra 50 購入
結構迷いました。
スタンダードにレーゼロ(Fulcrum - Racing Zero)か、シマノC40か?
ヒルクライムも走るし、なんといってもツール・ド・おきなわのようなロングライドも。
・決戦ホイールより、練習でも常に走れるホイール
・下りが苦手なので、カーボンホイールは避けたい
この2点で、ブレーキはアルミ面で一択。ヒルクライムと長距離のための順行性重視のハイト高を選択した次第。シマノC40も悩んだのですが、最後は"見た目"の格好良さで決めてしまいました。今年一年はこの下駄で勝負するつもり。
重量計測。
カタログ値はフロント727g リア863g(合計1590g); というのが出回っていますが、実測値はフロント730g リア920g(合計1650g); でした。
もちろんクイック等何もつけない実測値です。じつは「カタログ値通りではない」という声を事前に聞いていただけに、覚悟はしていました。もしかすると、フリーハブ重量がシマノ>カンパ故のカタログ値なのかも。
100gに満たない重量ハンデは目くじら立てません(^^)
ツール・ド・おきなわ2018
今年も市民レース140kmを完走。忘れないうちに準備&レースログを残しておきたいと思います。
準備
昨年までは月に1~2回の週末だけ長距離練習して、普段の週中は仕事帰りにジムトレを週2~3回のペースで過ごしていました。
しかし、『Zwift』を始めてからほとんど毎日ワークアウトを出来るようになり、目に見えてペダルが回せるようになってきました。
ツール・ド・おきなわ2017以降のワークアウト回数
indoor_cardio 174回 ⇒スポクラジムでのワークアウト
virtual_ride 129回 ⇒zwiftでのワークアウト
目安60分くらいしか乗りませんが、自転車に跨る時間が長いのは良い結果を生むでしょう。
レース走行ログ
スタートは9:15でした。
ほとんど最後尾からの出発。出走前に気温は29~30℃で日差しも強く、列が動く最後ギリギリまで日陰で休んでしました。表彰台狙いで何が何でも前に行きたい人ならともかく、確実に完走の確率を上げるなら、出走30分以上も前から何も考えないで整列して水分を失うのは愚挙というもの。
後方につけるリスクは、①序盤の集団落車に巻き込まれること、②山に行くまでの集団中切れですが、①についてはトンネル付近の注意ポイントを慎重に行くこと、②は序盤の差であれば得意の登りで取り返せる自信があったので、リスク許容としました。
与那の坂
前回2017同様、膝の力を残しながら「まだ踏める」1段手前で我慢しながら登りました。まだまだ集団も厚くて前には行けませんし。
普久川1回目:30分52秒793
(2017年:32分27秒846)
タイムアップしているのは8月の乗鞍(マウンテンサイクリングin乗鞍)で3分縮めた成長分でしょうか。
奥~2回目の坂
奥に向かうアップダウンが緩んだ平坦が補給ポイント。風車が見えたら遅めの朝食と決めてました。昨年地元チームのベテランの方に教わったTips。
市民100kmの人たちはとっくにスタートしていた模様。今回も足切り条件が一番過酷なのは市民140kmだったようです。
奥:1時間06分36秒523
(2017年:1時間09分27秒952)
正直、前回のほうが集団は大きかったと思うし楽に走れていた印象はあったのですが、タイムは今回のが上。
普久川2回目:2時間08分40秒101
(2017年:2時間14分09秒918)
「全然力まないで登ってますね、クライマーの方ですか?」
地元チームの方に登りで声かけてもらったりもしましたが、この順位では気恥ずかしく。下りが決定的に遅いので何とも。登りで稼いで集団の前に出る貯金作りするしかないんですよ~。
2回目の普久川ダム~東海岸
下りの下手さがたたり、予想通り下りきったあとの橋付近では単独走になったのですが、なんとか高江の坂で6~7人の集団を作り、そこから前を追って30名程度の集団にまで持ち込めました。
アクシデント!
中央分離帯のポールに激突して宙を舞う自転車を見た。
手元サイコンにて50km近く出ていた下りの直後で、事故に遭った選手も無事ではないはず。私のほうは急減速でギリギリ回避できました。
事前にもらったプログラムでは東海岸沿いの注意ポイントに『反射板』とはあったけど、こんなオブジェは写真で知らしめて警告してほしいところ。
羽地ダム~最終関門
安部関門を過ぎたところで集団からは離脱。有銘あたりの坂付近から登りに付いてこられる選手が少なくなっていたので、残りは意志を同じくした4~5名で先頭交代。市民200kmの方は集団に入るのに全然引いてくれない、、、ここまでで消耗しきっているんは仕方ないか。
完走確実になったところで撮ってもらいました。
オールスポーツさんから購入です。
ゴール
最終関門の川上からは単独走でしたが、足は回る回る!
途中で足は攣りかかったのですが、何とか筋肉をくっつけてゴール。
昨年のへなへなゴールに比べると精悍なスタイル。実は写されることもあろうかと狙ってました(汗
よく見ると脹脛はちょっと跳ね上がってる。こんな脚の状態になっていたとは・・・
順位:125位
記録:4時間30分21秒373
(2017年:4時間44分25秒031)
前回より15分近いタイムアップ。
次回はこのクラスで挑戦するか、210kmにチャレンジするか迷うところです。www.instagram.com
日光-金精峠-渋川
ツール・ド・おきなわを1週間前に控えて最終練習。
国道120号で奥日光を越えて金精峠。そこから沼田方面へ下るルート。
いろは坂を登って中禅寺湖。
二荒山神社の大鳥居から臨む湖は絶景です。
金精峠(国道120号)頂上は残雪。
指無しグローブは大後悔。来週の沖縄とは大違いの気候。
吹割の滝。
大学4年のゼミ合宿以来の訪問。
時間があれば焼き魚も食べたかった(^^;;
マウンテンサイクリングin乗鞍_2018
夏の目標レース「マウンテンサイクリングin乗鞍」に参加してきました。
遠くに見える雲を被った山並みが頂上の畳平です。
峠頂上、畳平の天気は今ひとつでしたが、最高の空気を味わってきました。
コース全長は全長20.5km、標高差1,260m
記録:1時間16分台前半
こうしてみると、心拍数ゾーン4でほとんど回していたのがわかります。しかし目標の1時間15分を切るには、最後の最後でもう一歩追い込みたかったところ。頂上前の強烈な向かい風でタイムを削られてしまった感じです。
乗鞍6倍速
車載カメラの動画をアップしました。
動画編集も慣れていないので、ナレーションも字幕もスローもありませんが、ご容赦ください。